元彼の新しい彼女が可愛くない【あなたと真逆のブスを選んだ理由】
未練があるにしても、復縁は考えていないにしても、
元彼の新しい彼女が可愛くないことを知ってしまうとショックなもの。
街でふと見かけて、ＳＮＳ経由で写真を見てしまって。
『は？なんで私と別れてそんな可愛くない女選ぶの？』
『私ってなんだったの？誰でもいいんじゃないのこの人』
今カノに負けたような悔しさ。
ブスと同列に見られたようなつらさ。
まるで自分が否定されてしまったかのような感情が湧いてきてしまいますよね。
この記事では、『可愛くない女性を新しい彼女にする男性の心理』
そして最後にはそのモヤモヤを解消するとっておきの方法もご紹介します。
まずはブスな彼女と付き合う元彼の心理から
よく、『性格重視』なんていう言葉がありますが、そんなことはほとんどありません
そんな言葉では片付けられない複雑な心理、ご覧下さい
美人との付き合いに疲れた
あなたは容姿にも気を遣い、とても素敵な女性かと思います。
だけど、それが却ってアダとなるケースも。
あまりに不釣り合いな彼女を持ってしまうと疲れちゃうのは男性に限った話じゃないですよね。
とくに付き合って間もないうちは、見た目で劣ってる方は神経をすり減らしていたりするもの。
『美人と付き合うと疲れるからもう選ばない』
こんな意見を持つ男性をわたしは知っています。
本当に、けっこういるみたいですよ。そういう人。
あなたは見た目をどのくらい重要視していますか？
もし、『ちょっと見た目に執着しすぎかも…』って思うなら、カレはそんなところに疲れちゃったのかも。
オシャレや自分磨きに無頓着な男性からすれば、彼女にあわせて自分も外見に投資。
それはストレスでしかありません。
綺麗なあなたは、言わずもがなモテるので、それも疲れる要因になります。
ブスの方が主導権を握れるから楽
決してあなたが悪いのではなく、カレが釣り合うレベルまで来れなかった。
だから今度はブスを選んだ。
それはカレが楽だから。
楽に、自然体でいても彼女を下に扱えるし、言葉にも気を遣いません。
Ｈだってやりたい放題できるのかもしれないし、彼女が楽しむデートも考えなくて良い。
まぁ、つまりはあなたと違って新しい彼女は『雑に扱われてる』っていうことで、間違ってもあなたが劣ってるということじゃありません。
例えば、気を遣うエライ上司と、なにをしても言うことを聞く後輩。
どっちと仕事したいかって言ったら後者ですよね。
繰り返しますが、カレは居心地が良いから可愛くない女性を選んだワケでして、決してあなたが下じゃないです。
新しい彼女はただの埋め合わせ
『そんなこと言ったら、誰とも付き合わないのが１番ラクじゃない！』
そんな声が聞こえてきそうですね。
確かにそうなのですが、人は誰かと別れた直後は新しいパートナーを作りやすいもの。
これは『リバウンドリレーションシップ』と呼ばれる人の心理になります。
リバウンドリレーションシップとは…
付き合っていた女性がいなくなると寂しさを感じ、他の女性で埋め合わせようとする行動心理
リバウンドリレーションシップは、付き合いの長かったカップルや、仕事など他に熱中できることがない人に起こりやすいです。
恋人を次から次に作る人っていますよね？あれも近い心理かもしれません。
元彼はあなたがいなくなった寂しさや空白の時間を埋めるために新しい彼女を作った。
ましてや相手は気を使わないブス。
可愛くない女性は生きてきた中でそのことを自覚していますから、その反面、男性を必死に持ち上げたりすることには長けています。
そうなると、寂しさを埋める相手としては丁度良いですよね。
気を遣わなくてもあっちからすがってくる。ペットみたいなものです。
カンタンに付き合えちゃっただけ
さらに言ってしまえば、そういった女性は付き合いやすいですよね。
あなたは高嶺の花であり、男性も選ぶ事ができます。
でも可愛くない今カノにはそんな余裕はなし。
元彼が少しでもアプローチすればあっという間に彼女になろうとするものでして、
カレからすればなんの苦労もなく手に入るインスタント彼女です。
リバウンドリレーションシップもありますし、
『まぁ、オレのこと好きそうだから付き合ってもいいか…』って考えるのもムリはないかもしれません。
ブスは慣れてしまう｜長続きするワケ
怖いのは、最初は『ブスだなぁ』なんて思っていた彼女も、そのうちに見慣れてしまうこと。
美人は３日で飽きる、なんて言いますよね。
言わずもがなですが、人の魅力は見た目だけにはありません。
それはあなたも分かってはいることですよね。
元彼からすれば、とりあえずで付き合いだしたはずの彼女だって慣れてきます。
そうなると、今度は逆に性格面や行動面での良い部分が目立ってきます。
むしろ、最初がブスでハードルが低いから、なにしても可愛くさえ見えてきちゃうんですね。
『ブスカワ』
『可愛くないのに可愛い』
『愛嬌がある』
そういう言葉を彼女に使う人もいますが…
実はそれってブスという事に麻痺を起こしてるだけで、可愛くないものは可愛くないですよね。
しかしカレにとってはおブスな事は抜け落ちた状態になるので、性格面でのプラスポイントが高くなってしまうんです。
つまり、美人は減点方式、ブスは加点方式になりやすい。
だから、元彼もそのうち可愛くない彼女に夢中になり、長続きしてしまったりすることも起きてしまうのです。
元彼の新しい彼女が可愛くないときのモヤモヤ解消法
『まー言いたい事はわかるけど、やっぱりなんかモヤモヤする』
確かに、どんなに理屈で言われてもやっぱり気になりますよね。
ブスな彼女。
ここからは、その嫌な気持ちをスッキリさせる方法についてご紹介。
続けてご覧下さいね。
復縁したいのか、それとも…
最初に自問自答したいのは、『元彼とどうなりたいか』です。
ただ眺めてはモヤモヤ…答えの出ないイライラに時間を使っていては時間の無駄ですよね。
１・復縁したい、取り返したい
２・元彼に後悔してほしい
３・気にする自分が嫌なだけ
胸に手を当てて、深呼吸して…
ゆっくり考えてみないと、この部分ってよくわからなかったりするもの。
『なんでこんな嫌な気持ちになるんだろう…？』って見つめたとき、自分のホンネが見えてきます。
で、３の場合はこれはもう時間が解決するしかありません。
『後悔して欲しい』
そう思う方には、こちらの記事が良さそうです。
関連：後悔させよう｜元カレが『新しい彼女は失敗だった』と感じる方法
いちいち２人に嫌味を言ったりしてもあなたの格が下がるだけ。
視界に入れないように、相手にしないようにが１番としか言えませんね。
唯一、復縁したいと願うならいくらでも方法はあります。
その辺りについてはこちらのインタビューが参考になりそうです。
罪悪感を持つ必要はなし【新しい彼女が美人だったら許せた？】
新しい彼女にイライラしちゃって、ブスとか可愛くないって思う。
そうなると、自分に嫌気がさしてきたりしますよね。
『こんな事言ってるからダメなんだ』とか
『見た目で人を判断しちゃう私って…』
という具合に。
でも、そのことで自分を責めなくてOK
なぜなら、それって自然な感情で、誰しもが持つものだからです。
そもそもですが…
『元彼の新しい彼女が気になりますか？』って聞かれれば、これはほとんどの人がYES
気にならない人はいないし、多くの場合なぜかモヤモヤしたりするものなんですね。
いまはそのモヤモヤの理由を『今カノが私よりブスだからだ』って思うかもしれないけど…
じつはそれって、今カノがあなたより美人でもそれはそれでもやっとしたりします。
髪型、顔、服装、性格…
すべて『あなたが許せる今カノ』である、という可能性のほうが少ないです。
だから、まずは今カノに嫌な気持ちを持つのは当たり前なんだっていう気持ちを持ちましょう。
決してそれは嫌な女なんかじゃありません。
相手はあなたの事を気にしてません
で、私は誰かに嫌な気持ちになったとき、いつもこう考えています。
『相手はわたしが思う程わたしの事を考えてない』
職場にいる嫌な上司、ムカツク友達、なんでも同じ。
あなたが今カノに対して『可愛くない』とか『なんで私より…』って考えているあいだ、
今カノと元彼はあなたの事を考えてません。
これってすごく無意味で、あなたの時間がもったいないって思いませんか？
忘れましょう、とまでは言わないけど、
その気持ちに振り回されて私生活がダメになっちゃったり、
メイクとかオシャレに気を遣う力がなくなったり、
今カノの事をあれこれ詮索しちゃったり、
今カノと元彼にイラッとするのは仕方ないけど、そういうのはやめましょう。
あなたは素敵なんだから、あなたの時間を生きるようにしたいですね。
どうせ、並んだらあなたの圧勝なのは変わらないです。
【裏技】彼女の詳細と２人の関係を知ってスッキリする
それでも、どうしても２人の事が気になる。
それは仕方ないこと。
気持ちの問題ですしね。
●今カノのなにがそんなに良いのか
●あなたは元彼にどう思われてるのか
●２人はあなたと元彼より親密なのか
●あなたとの別れは後悔していないのか
●２人は長続きするのか
気になりませんか？
でも、さっきも言った通り、そのことを時間かけて調査するっていうのはあなたの格が下がります。
だから、そんなときには『占い』が良さそうです。
本格的な占いって、さっきの質問みたいなこと、ぜんぶ正確に教えてくれますからね。
しかも自宅で、いまこの瞬間に。
もちろん、そんな相談をしたことが誰かに知られるワケじゃありません。
内緒で相談して、『元彼は今カノをあまり好きじゃない、すぐ別れますよ』なんて言われれば、それでスッキリできそうです。
ブスな彼女と同じだと思われてないか知りたい方は、こちらの記事を続けてご覧下さいね。
こんな記事も読めば、心がもう少し落ち着くかもしれませんよ
【先に復縁した人はこの２つの記事を読んだようです】
